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下落合は「お茶漬の味」。 [気になる下落合]

 下落合を舞台にしたドラマや映画はいくつもあるが、いちばん印象に残っている映画は、小津安二郎監督の『お茶漬の味』(1952年/昭和27)かもしれない。なぜ印象深いかというと、わたしが子供時代をすごした懐かしい大磯と、いま住んでいる下落合の双方が舞台として登場するからだ。
 ドラマ『さよなら・今日は』(1974年/昭和49)Click!とは異なり、『お茶漬の味』には下落合の風景はほとんど登場しない。山手を象徴するような、巨木や森のカット、給水塔などが時おり挿入されたりするだけ。昭和20年代、米空軍のB17爆撃機(B29ではないところが珍しい)が並んでいる羽田空港や、銀座、日比谷、大磯、箱根などは実景が登場するのだが、なぜか肝心の下落合の街並みは出てこない。ほとんどがスタジオのセット撮影なのだ。
 でも、舞台となる家のセットが、いかにも下落合界隈にありそうな、和洋折衷の山手住宅なのが面白い。物語は、東京・山手のお嬢さま(木暮実千代)と結婚した下町の男・・・と書きたいのだが、亭主は都外出身のざっかけない(気取らない)暮らしが染みついた男(佐分利信)とによるホームドラマ。妻の妙子は、佐伯祐三と同時期にパリですごした、当時流行の東郷青児の油絵がかかる、目白文化村をそこはかとなく連想させるシャンデリアの下がった洋間で暮らし、夫の茂吉(名前からして奥さんは気に入らないかも)は、まるで学生下宿のような簾の下がった、濡れ縁のある日本間で暮らしている。実際に下落合へ屋敷を建てたとき、書生部屋として設計された部屋なのかもしれない。もう、このシチュエーションだけで、ふたりの趣味から性格までが不一致であるのがわかる。要するに、いま風にいえば家庭内離婚をしている夫婦・・・と書いても差しつかえないだろう。
 夫の世話は女中にまかせて、旅行に観劇にショッピングにと、妻は遊びまわっているのだ。ふたりの間に挟まって、いつも気の毒そうな顔で登場する、女中のヨネ(小園蓉子)の暗い表情がいい。最後のシーンで、台所に隣接した女中部屋から、ヨネの声高な寝言や高イビキが聞こえてくるのだが、普段から夫婦の板ばさみになり、ほとほと疲れてストレスがたまっているのだろう。映画では、そこまで細かくは描かれていないけれど・・・。
 とにかく、妻の妙子は気位が高く、貧乏くさいことが大嫌いな、とびきり気の強い女なのだ。タバコの銘柄(朝日)にまでケチをつけて、もっと品のいいタバコを吸えなどと言ったりする。どうやら、大磯に別邸を持つほどの、おカネ持ちの家に育ったらしい。それに比べて、夫はしがないサラリーマンで小遣いも少なく、パチンコや競輪で時間をつぶすのが趣味のような、ちょっと情けない男。もともとは復員兵のようだから、平和な日常生活や戦後の時間に、死んだ戦友のことなどを思い出しつつ、どこか空しさや寂寥感をおぼえてしまうのかもしれない。いつも妻の剣幕に気圧されて、納得できないことでもなんとなく同意してしまい、ジッと嵐が通りすぎるのを待っている。
(「辛くあたりすぎたかしら」と反省・・・してないな)
 木暮実千代が演じる、「典型的」な東京・山手の女性。この「典型的」は、下町は深川育ちの小津安二郎から見た山手女性の「典型」であって、実際の山手女性が妙子像に普遍化できるかというと・・・、やっぱりできるのだ。(爆!) 同じ下町の性(しょう)のわたしから見ると、実際にはもう少し山手の独特な優しさや、細やかさがあるようにも思えるのだが、おしなべて大なり小なりこういう感じに映る。そして、理不尽なほど叱られるところがまたゾクゾクとして嬉しく、マゾヒスティツクな楽しみもあったりする。(文楽のガブ好みにも通じるのか) こういう女性を、どのようにうまく扱い、無事、着地点へと「誘導・マネージメント」していくかの手腕が、江戸東京で産まれた町場の男としての甲斐性であり生き甲斐だ・・・という感覚。
 東京の甲斐性なしとは、稼ぎが少なく遊んでばかりいる男のことではない。亭主に稼ぎなんぞなくても、女房が気持ちのいい生活を送れてさえいれば、なんのかのとケンカはするかもしれないが家庭は円満・安泰でうまくいくのだ。おそらく日本でもっとも強力な江戸東京の女性(下町山手を問わず(^^;)を、どのように“治め”ていけるか、ひいては“家内”を平安に保てるかどうかが、男の甲斐性であり、その手腕にかかっているといえる。
 下町育ちの男は、とても気が短い。だが、その気の短さは、わりと他人に対してのことが多い。自分の身内、特に連れ合いに対しては非常に辛抱強く、相手を立てて意外なほど“甘い”例が多いのだ。そう、どれほど食い物にうるさく、マズイものを食わせた見世とは必ずケンカをして「二度と来てやるもんか!」とタンカを切るような性格でも、こと「お茶漬」にだけはつい気を許してしまう食いしん坊に、どこか似ている。
 小津監督が、あえて下町男ではなく、都外出身のひたすら我慢強い男を登場させたのは、女房をうまく“治め”きれないところで、山手女性の妙子(木暮実千代)に思う存分攻め込ませてみたかったんじゃなかろうか・・・そんな気さえするのだ。そこで、ハナからうまく“治め”られてしまっては、2時間近くのストーリーが持ちはしないだろう。

■写真:『お茶漬の味』の妙子の部屋。出演はほかに笠智衆、淡島千景、津島恵子、三宅邦子、鶴田浩二、柳永二郎、十朱久雄、望月優子、設楽幸嗣、北原三枝ほか。


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ChinchikoPapa

こちらにも、nice!をありがとうございました。>kurakichiさん
by ChinchikoPapa (2009-08-13 23:14) 

古田 宙

サーフィンしてたらたまたま拝見。
小津さんは野球がお好きだったようですね。『お茶漬けの味』では後楽園球場のシーンがありました。2リーグになる前の巨人阪神戦を女性連が観に行き、そのうちの一人の旦那が若い女と来てるのを見付けるといったシーンが。ゲームのシーンが短いのが野球ファンとしては残念なのですが、別当とか当時の選手がアナウンスされてました。
場内放送で木暮実千代「目白の・・・さん」と呼ばれるシーンあったように記憶してます。
後楽園での試合といえば、黒沢明監督作品『野良犬』での南海巨人戦は、たっぷり楽しめます。青田川上千葉そして先発投手は川崎といった往年のスターが観られます。南海の選手のほうはいまいちわからないのが残念・・・
by 古田 宙 (2014-02-22 08:21) 

ChinchikoPapa

古田さん、コメントをありがとうございます。
ナイターのシーンは印象に残っています。小津作品には、競技シーンがよく登場しますね。『お茶漬けの味』にはもうひとつ、いつ終わるのかとため息のでた延々とつづく競輪シーンもありました。場内放送の「目白の…」というのと、家から電報を打つときに下落合の目白通り沿いにあった電話局、「落合長崎局」を呼び出しているのとが印象に残っています。
あと、芝居とか能の舞台でも、いつ終わるかと思うほどの長~いシーンがつづきました。あれは、『麦秋』と『秋日和』だったでしょうか。
『野良犬』は観てますが、後楽園の試合シーンはあまり憶えてないですね。黒沢監督の場合は、次の展開が気になって挿入された状況や環境の映像を、あまり念入りに観察していない…ということもあるのかもしれません。w
by ChinchikoPapa (2014-02-22 20:33) 

古田

有難うございます。
『野良犬』ですが、満員の後楽園球場で拳銃を持っている容疑者を場内アナウンスで呼び出して逮捕、というスリリングなシーンで、うまくスタジアムを使っていると感心しました。
あの時代プロ野球より学生野球の方が人気があったのでしたが、画面では大入りでした。
by 古田 (2014-02-23 09:25) 

ChinchikoPapa

古田さん、重ねてコメントをありがとうございます。
ということは、『野良犬』の重要なシーンを忘れていた…ということになりそうですね。(汗) 再び観る機会があれば、注意してみたいと思います。この映画は、なんだかこちらまでが汗をかきそうな、真夏のうだるようなイメージと、三船敏郎と木村功がハーハー息を切らせているシーンがやたら目に浮かびます。

by ChinchikoPapa (2014-02-23 10:18) 

サンフランシスコ人

「下落合を舞台にしたドラマや映画はいくつもあるが.......」

知りませんでした....
by サンフランシスコ人 (2016-05-11 06:37) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
現在でも、ときどきドラマのロケが行われているようですので、細かく探せばわたしが把握している以上に、もっと作品があるのかもしれません。
by ChinchikoPapa (2016-05-11 11:44) 

サンフランシスコ人

サンフランシスコの日本町で、「原宿」は出ますが「下落合」は出ません...
by サンフランシスコ人 (2016-05-12 01:55) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、重ねてコメントをありがとうございます。
下落合が原宿のように、派手な街になってしまうとちょっと困りますので、ほどよく目立たないところがいいのかもしれません。わたしの高校時代、原宿は静かで閑静な住宅街だったのですが…。
by ChinchikoPapa (2016-05-14 00:48) 

サンフランシスコ人

アメリカでは、大学の授業に「原宿」も「下落合」も出ませんが、小津安二郎は立派に出てきます...

http://www.middlebury.edu/academics/catalog/coursecatalog
by サンフランシスコ人 (2016-05-14 02:32) 

サンフランシスコ人

ミドルベリー大学 (バーモント州にある)では..

FMMC 0252 Authorship and Cinema (Fall 2016)でYasujiro Ozu (Japan)が出ます..
by サンフランシスコ人 (2016-05-14 02:43) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
海外では、相変わらず小津監督の人気が高いようですね。日本のいまの若い子たちは、よほど日本映画に興味のある学生でない限り、おそらく小津作品は1作も観たことがないんじゃないかと思います。
小津安二郎が描く1950年代の日本の家庭生活と、現代のそれとがあまりにかけ離れているため、“自分の世界”のこととしてリアルに感じられないせいでしょうか。
by ChinchikoPapa (2016-05-14 18:04) 

サンフランシスコ人

「おそらく小津作品は1作も観たことがないんじゃないかと思います...」

この高校では 黒澤作品の「七人の侍」を取り上げるみたいですね....

https://anhs-capousd-ca.schoolloop.com/cms/page_view?d=x&piid=&vpid=1364639672004

Film Examples: On the Waterfront, Seven Samurai, The Treasure of the Sierra Madre, The Bridge Over the River Kwai.


by サンフランシスコ人 (2016-05-15 05:30) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
ちょうど、URLのリンク先にある「シネマ研究」のように、映画の創生期から現代まで、映画の歴史をたどる「映画博物館」ブログを開設されている、sigさんという方がおられます。
http://moviechronicle.blog.so-net.ne.jp/

黒澤映画をはじめ、日本映画についてはあまり触れられていませんが、映画史(映画技術史)がわかりやすく解説されています。


by ChinchikoPapa (2016-05-15 21:56) 

サンフランシスコ人

「映画史.....がわかりやすく解説されています...」

アメリカの大学院では、もっと詳しく勉強します....
by サンフランシスコ人 (2016-05-17 07:50) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
大学院レベルの勉強となると、映画の技術史ばかりでなく、その表現や思想などの歴史についても詳しく学ぶのでしょうね。
by ChinchikoPapa (2016-05-17 10:39) 

サンフランシスコ人

小津映画祭をバークレーで開催.......

http://www.bampfa.berkeley.edu/program/contemplative-cinema-ozus-late-films

Contemplative Cinema: Ozu's Late Films
September 1–October 30, 2016

サンフランシスコの金融街からバークレーの駅まで地下鉄で約20分....

by サンフランシスコ人 (2016-08-31 02:25) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、こちらにも「読んだ!」ボタンをありがとうございます。
小津映画の代表作が、目白押しに並んでいますね。この中では、「秋日和」と「麦秋」がいちばん好きなタイトルでしょうか。落合地域も登場する、この記事の「お茶漬けの味」は残念ながら上映されないようですね。

by ChinchikoPapa (2016-08-31 12:50) 

サンフランシスコ人

アメリカで『お茶漬けの味』はほとんど上映されないようです...
by サンフランシスコ人 (2016-09-03 05:52) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、重ねてコメントをありがとうございます。
1950年前後の、この地域が舞台になっている作品なのですが、ちょっと残念ですね。w
by ChinchikoPapa (2016-09-03 10:59) 

サンフランシスコ人

小津安二郎監督の『麦秋』.....12/28 バークレーで上映....

http://bampfa.org/event/early-summer-2018
by サンフランシスコ人 (2018-12-05 07:29) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、こちらにもコメントをありがとうございます。
日本では「小津ブーム」が一段落したのか、あまり上映もされなくなりました。鎌倉つながりでいいますと、成瀬巳喜男の作品に「山の音」がありましたね。
by ChinchikoPapa (2018-12-05 10:08) 

サンフランシスコ人

ある英語の観光書によると、小津安二郎監督は東京出身の10名の偉人たちの一人...
by サンフランシスコ人 (2018-12-06 03:29) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
小津安二郎は、そんなに顕彰されているのですね。確かに小津は深川萬年町の出身ですが、江戸東京の深川地域に限れば、日本では「地元100人」の中には入るかもしれません。
by ChinchikoPapa (2018-12-06 12:02) 

サンフランシスコ人

「小津安二郎は、そんなに顕彰されているのですね..」

http://miscellanynews.org/2018/12/05/humor/hoping-to-alleviate-stress-student-divulges-answer-to-all-finals/

"....guess what you love film and Yasujiro Ozu’s movies are super interesting and insightful without sacrificing brevity."
by サンフランシスコ人 (2018-12-07 04:42) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
なるほど、大学などでも小津映画は「超人気」なのですね。ただ、70年前の家庭や家族を描いた作品ですので、わたしの子どものころならその環境や雰囲気、人間の関係性はほのかに残っていて伝わると思いますが、現状の日本社会とは乖離しすぎていますので、若い子たちは理解できないのではないかと思います。
by ChinchikoPapa (2018-12-07 11:42) 

サンフランシスコ人

「70年前の家庭や家族を描いた作品...」

基本的に、米国人は日本の70年前と7年前の区別がつかない...

「若い子たちは理解できないのではない..」

秀才名門校....."The overall acceptance rate for Vassar College was reported as 23.8% in Fall 2013"
by サンフランシスコ人 (2018-12-08 06:51) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
>基本的に、米国人は日本の70年前と7年前の区別がつかない...
そこが、他の国々との大きなちがいかもしれませんね。アジアやヨーロッパ(特に西ヨーロッパ)から日本を訪れるお客さんは、けっこう日本の最新事情や流行スポット(おそらくアニメやドラマの影響)に詳しいケースが多いですが、米国からのお客さんは「昔の日本」の面影が感じられる場所を、団体でまわる光景が多いような気がします。
by ChinchikoPapa (2018-12-08 15:35) 

サンフランシスコ人

「アメリカでお茶漬けの味はほとんど上映されないようです...」

アメリカの大学で『お茶漬けの味』&お茶漬けの行事を開催するように、下落合商店街は努力するべきです..
by サンフランシスコ人 (2018-12-10 03:34) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコさん、コメントをありがとうございます。
『お茶漬けの味』は、それほど下落合という地域が大きくクローズアップされているわけではありませんので、商業的な観点からいいますとほとんどメリットがないと思います。また、最近はYouTubeなどでいつでも簡単に観ることができますので、上映機会も減っているのでしょうね。
https://www.youtube.com/watch?v=XaWnZPKw0QQ
by ChinchikoPapa (2018-12-10 11:51) 

サンフランシスコ人

「下落合という地域が大きくクローズアップされているわけではありませんので、商業的な観点からいいますとほとんどメリットがないと思います....」

アメリカの大学に、2020年東京オリンピックの参加者が沢山いるので、下落合の観光に行くと思います...
by サンフランシスコ人 (2018-12-11 06:40) 

サンフランシスコ人

「アメリカでお茶漬けの味はほとんど上映されないようです..」

http://bampfa.org/event/flavor-green-tea-over-rice

Thursday, Mar 28, 2019

7 PM (115 mins)
BAMPFA

3/28 サンフランシスコの近くで上映!
by サンフランシスコ人 (2019-03-29 07:07) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、こちらにもコメントをありがとうございます。
小津作品は著作権が切れたせいか、『お茶漬の味』はYouTubeでも「上映」されていますね。ただ、PCの画面で観ても、あまり感興がわきませんが……。
https://www.youtube.com/watch?v=XaWnZPKw0QQ
by ChinchikoPapa (2019-03-29 11:49) 

サンフランシスコ人

「米国からのお客さんは昔の日本の面影が感じられる場所を、団体でまわる光景が多いような気がします....」

仰天...下落合が米国の雑誌にクローズアップされていた...

http://nymag.com/travel/2015/winter/winter-travel-2015-tokyo/

"Soup (B1, 3-9-10 Shimo-Ochiai), in the basement of an old Japanese public bath, is also weird and interesting."
by サンフランシスコ人 (2019-03-30 06:14) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
なんだか、ちょっと勘違いしてそうな記事の雰囲気を感じますが、こんな住宅街の真ん中に銭湯があったことは過去に一度もないですね。しかも、クラブでもライブハウスでも、イベントスペースでもない1種住専のこんなエリアで、かなり派手で賑やかめなパーティを開けば、新宿区の騒音防止条例違反で周囲の住民から即座に警察へ通報されてしまいますよ。w それとも、静かなパーティーだったものでしょうか。
きょうは神田川沿いのサクラが満開で、ロシアや中国からのお客さんがたくさん来ていました。
by ChinchikoPapa (2019-03-30 15:43) 

サンフランシスコ人

現在、米国から草間彌生美術館に行く人もいるのですが、下落合は無名です....
by サンフランシスコ人 (2019-04-03 01:53) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
無名のままでいいと思います。w 現在、日本の人口の3割に当たる数の観光客が年間に押し寄せているそうですが、下落合の街中まで押しかけてきたら(目白駅や高田馬場周辺の有名店には、観光サイトによる紹介があるのか集まり始めているようです)、騒々しくてたまりません。
by ChinchikoPapa (2019-04-03 16:31) 

サンフランシスコ人

『お茶漬の味』.....3/28 アイスランドで上映した...

http://www.is.emb-japan.go.jp/itpr_ja/culture20190328.html

http://bioparadis.is/kvikmyndir/the-flavor-of-green-tea-over-rice-ochazuke-no-aji/
by サンフランシスコ人 (2019-04-06 07:34) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
アイスランドは、その特徴ある自然から映画のロケ地としても有名ですね。映画イベントをきっかけに、アイスランドの人々も日本へ観光にきてくれると嬉しいですが、小津映画の世界がもはやどこにも存在しないのにガッカリされるでしょうか。
by ChinchikoPapa (2019-04-06 10:35) 

サンフランシスコ人

「アメリカでお茶漬けの味はほとんど上映されないようです...」

4/1 デューク大学 (アメリカ合衆国のノースカロライナ州)で上映した..

http://religiousstudies.duke.edu/events/screensociety-flavor-green-tea-over-rice-1952-yasujirô-ozu-new-restoration

http://asianpacific.duke.edu/events/screensociety-flavor-green-tea-over-rice-1952-yasujirô-ozu-new-restoration
by サンフランシスコ人 (2019-04-07 03:10) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、ご案内をありがとうございます。
「茶漬けを食う間柄」というのは、江戸芝居からきている「とても親しくなった間柄」=気の置けない身近な人間関係という意味合いですが、そのあたりのニュアンスが米国人にもわかると嬉しいですね。
by ChinchikoPapa (2019-04-07 18:40) 

サンフランシスコ人

ノースカロライナ州では、一般の人に日本茶が全く知られていないです..
by サンフランシスコ人 (2019-04-08 04:21) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
日本茶は、その風味から好みが分かれそうなので、ヨーロッパほどには米国で受けないかもしれないですね。また、茶葉を採取した季節や加工によっても香りが異なりますので、そのあたりの知識がないと普及が難しいのかもしれません。
by ChinchikoPapa (2019-04-08 10:37) 

サンフランシスコ人

デューク大学で、米国茶はほとんどないです...

http://studentaffairs.duke.edu/beyu-blue-ruby

日本茶は皆無です.....
by サンフランシスコ人 (2019-04-09 07:14) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、いつもコメントをありがとうございます。
最近、街で日本茶をまとめ買いしていくヨーロッパの観光客がいますが、日本酒と日本茶は人気のようです。どこの国かは忘れましたが、日本茶の専門喫茶店もできているようですね。

by ChinchikoPapa (2019-04-09 10:11) 

サンフランシスコ人

「日本茶の専門喫茶店もできている...」

サンフランシスコ...

http://www.japaneseteagardensf.com/tea-house
by サンフランシスコ人 (2019-04-10 00:43) 

サンフランシスコ人

ノースカロライナ州立大学では、欧米食以外の食事も購入可能です..

http://dining.ncsu.edu/location/one-earth/

http://campusenterprises.ncsu.edu/2014/03/13/one-earth-world-cuisine-now-open-at-nc-states-talley-student-union/


by サンフランシスコ人 (2019-04-10 01:40) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
サンフランシスコにも、日本茶の喫茶店があるのですね。和菓子屋さんが出しているお店でしょうか。
by ChinchikoPapa (2019-04-10 09:57) 

サンフランシスコ人

「和菓子屋さんが出しているお店でしょうか...」

http://www.benkyodocompany.com/

サンフランシスコの日本町で、1906年から営業....
by サンフランシスコ人 (2019-04-11 01:38) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
米国にも、菓子の老舗があったんですね。
by ChinchikoPapa (2019-04-11 09:45) 

サンフランシスコ人

5/22『お茶漬の味』をメルボルンで上映.....

http://www.melbournecinematheque.org/wp-content/uploads/2019/01/cteq-2019-calendar.pdf
by サンフランシスコ人 (2019-04-16 02:29) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、情報をありがとうございます。
ちょっと退屈な『おはよう』と、結末が暗い『東京暮色』も上映されるんですね。この時代の映画、いまの若い子はまったく知らないでしょう。
by ChinchikoPapa (2019-04-16 11:25) 

サンフランシスコ人

「ちょっと退屈な『おはよう』と、結末が暗い『東京暮色』も上映....」

メルボルン・ シネマテーク=知られていない映画をメルボルンに紹介する組織....

「いまの若い子はまったく知らないでしょう...」

多数の国では、小津安二郎監督をまったく知らない...

「5/22『お茶漬の味』をメルボルンで上映........」

http://www.melbournecinematheque.org/category/present-year/time-and-tide-yasujiro-ozu/

小津祭の最終上映作品....
by サンフランシスコ人 (2019-04-17 01:35) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
いまの日本の若い子たちは、戦前戦後の映画(文化)に興味を失って久しいですね。わたしの子どものころは、欧米各国の洋画が全盛でしたけれど、いまは邦画が再び盛り返し洋画を圧倒しています。わたしも、映画館へ出かけるときはほとんど邦画ですね。ただ、邦画の隆盛時代といっても、リバイバルの作品上映はほとんどなく、新作ばかりが盛況ですが……。
by ChinchikoPapa (2019-04-17 11:39) 

サンフランシスコ人

サンフランシスコは別として、米国では映画館の上映作品はハリウッドの最新作ばかりです...
by サンフランシスコ人 (2019-04-18 01:09) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
そういえば、国立映画アーカイブ(旧・東京国立近代美術館フィルムセンター)では、定期的に戦前の映画上映をしています。わたしは、一度しか出かけたことがありませんが……。
by ChinchikoPapa (2019-04-18 09:58) 

サンフランシスコ人

4/28 小津の無声映画作品をデンバーで上映....

http://drafthouse.com/denver/show/denver-silent-film-festival-2019-dragnet-girl

Denver Silent Film Festival 2019: DRAGNET GIRL

1933 | 100 min | NR

by サンフランシスコ人 (2019-04-23 01:46) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
小津作品が、米国各地で上映されているのに驚きますが、『非常線の女』は“国籍不明”度が高い作品ですね。どこが今日的にうけるのか、ちょっと不思議です。
by ChinchikoPapa (2019-04-23 10:07) 

サンフランシスコ人

「米国では映画館の上映作品はハリウッドの最新作ばかり........」

味噌汁を何度も温めるみたいな作品ばかり......

「小津作品が、米国各地で上映されているのに驚きますが........」

驚きません....
by サンフランシスコ人 (2019-04-24 02:09) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
いや、日本側から見ると少し驚きますよ。日本の映画作品が大きく注目・評価されはじめたのは、ヨーロッパのヌーベルバーグをはじめとする新しい映画の潮流とほぼ機を一にしますから、日本映画への伝統的な興味や趣味はヨーロッパ各国が中心……というイメージです。これは現代でも変わらず、日本の作品はドラマやアニメに限らず、常にヨーロッパの映画ファンから(最近はアジア各国からも)注目されている……という感覚なんですよ。
by ChinchikoPapa (2019-04-24 11:44) 

サンフランシスコ人

衣笠貞之助監督の『十字路』は米国の映画大ファンからずーっと注目されている....

http://www.silentfilm.org/archive/jujiro-crossways-1928
by サンフランシスコ人 (2019-04-25 00:45) 

サンフランシスコ人

「『非常線の女』.....どこが今日的にうけるのか、ちょっと不思議.....」

http://cornellsun.com/2019/04/14/dragnet-girl-runs-at-cornell-cinema-with-coupler/

"The plot and structure of Ozu’s work are perhaps the most unique aspects of the film for an American viewer. The director crafts a story of realistic simplicity on a humble scale, with only four important characters and few action sequences. Instead, the complexity can be found through carefully crafted character interactions and development, told through the silence of nuanced facial expressions and detailed set design."

コーネル大学の新聞は『非常線の女』を絶賛......

by サンフランシスコ人 (2019-04-25 00:56) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
わたしの感覚ですと、米国では「古き良き時代」の日本映画(小津作品もそうですが)にファンが多いように感じます。もはや監督や俳優たちも亡くなり、消えてしまった日本の情景や物語ですね。
ところがヨーロッパですと、「古き良き時代」から「今」の作品まで、まんべんなく観ている……という感じがします。だから、映画の話をうかがっても、あまりそこに時代差や世代差を感じません。戦後すぐのころから現代まで、日本映画の受賞歴が多いのも、圧倒的にヨーロッパ各国(ロシア含む)ですよね。
事実、配給会社のマーケティングは、ヨーロッパやアジア各国をメインターゲットにしているようです。これが多種多様なアニメになりますと、もうヨーロッパやアジアを問わず、ほとんどリアルタイムで上映されますから、そこにタイムラグは感じなくなりますね。
by ChinchikoPapa (2019-04-25 10:01) 

サンフランシスコ人

「なるほど、大学などでも小津映画は「超人気」なのですね....」

http://tsl.news/scene-one-hot-take-one-filmstruck-is-dead-long-live-the-criterion-channel/

April 25, 2019 7:50 pm

Yasujirō Ozu is your favorite director’s favorite director, and his masterpiece “Tokyo Story” is a must-watch for any fan of cinema.
by サンフランシスコ人 (2019-04-27 05:47) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
小津作品のファンであれば、『東京物語』は必見なんですね。わたしはどちらかといいますと、『秋刀魚の味』やこの記事の『お茶漬の味』に、東京の深川育ちらしいざっかけない生活感から、小津らしさを感じて好きです。
by ChinchikoPapa (2019-04-27 13:21) 

サンフランシスコ人

「小津作品のファンであれば、『東京物語』は必見なんですね....」

http://www.rogerebert.com/interviews/saluting-a-master-of-the-cinema-yasujiro-ozu

映画評論家のロジャー・イーバートのファンであれば、小津作品は必見なんです....
by サンフランシスコ人 (2019-04-29 02:23) 

サンフランシスコ人

大仰天...小津作品二本のテレビ放送...

http://www.readingeagle.com/life/article/tony-lucias-tv-and-art-films-through-may-4

Monday for his silent “Passing Fancy” (1933; 12:30 a.m.) and his final film, “An Autumn Afternoon” (1962; 2:15 a.m.). 4:15 a.m. Monday on Turner Classic Movies.
by サンフランシスコ人 (2019-04-29 02:37) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
小津映画は、日本でもたまにBSやCSで放映されることがありますが(さすがに地上波ではなくなりましたが)、米国ではめずらしいのですね。
by ChinchikoPapa (2019-04-29 14:58) 

サンフランシスコ人

『お茶漬の味』.....5/12 アメリカのネブラスカ州のオマハ市で上映....

http://filmstreams.org/films/the-flavor-of-green-tea-over-rice

The Flavor of Green Tea Over Rice

Dir. Yasujiro Ozu Japan 135 min

1952 Janus Films
by サンフランシスコ人 (2019-04-30 01:13) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
おそらく、『お茶漬の味』を観て「日本」をイメージした米国人が、実際に日本へ観光に訪れたりすると、その乖離の大きさに呆然とするのかもしれません。それは日本も同じで、お年寄りの中には米国というと、もはやどこにも存在しない「西部劇」のようなイメージを浮かべるのと、どこかで重なるのでしょうか。
by ChinchikoPapa (2019-04-30 14:33) 

サンフランシスコ人

「多数の国では、小津安二郎監督をまったく知らない...........by サンフランシスコ人 (2019-04-17 01:35)...」

http://www.bizjournals.com/cincinnati/news/2019/05/07/five-things-greatest-movie-ever.html

"But I never heard of a couple, including No. 1 ranked "Tokyo Story" (1953), directed by Yasujiro Ozu.

Bill Cieslewicz (Managing editor, Cincinnati Business Courier) は、『東京物語』をまったく知らない.......

by サンフランシスコ人 (2019-05-08 07:41) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
『東京物語』は、東京へ出ていってしまった子どもたちを訪ね、故郷の広島・尾道から両親がやってきて、離れてしまった親と子(の心)のすれ違いをめぐる物語ですので、わたし自身も他の小津作品(たとえば『お茶漬の味』や『秋日和』など)に比べて、いまひとつピンとこない作品なのです。
わたしの家は、この街で1600年代の初めから400年来つづいていますので、『東京物語』全体のシチュエーションをはじめ、登場する人物たちの故郷や両親に対する心情あるいは“想い”、姿勢、認識、双方の位置づけなどが、すとんとリアルに腑に落ちて理解できず、すなおに共感できないせいなのかもしれません。昭和の初めあたりから、故郷を出て東京へ学びに、あるいは働きにきている方たちには(映画に登場している成長して働いている子供たちの世代ですね)、ピンとくる映画なのかもしれませんが…。
それよりも、ビルさん風にいえばコッポラの『ゴッドファザー』やウェルズの『市民ケーン』などのほうが、映画作品として面白く感じますね。
by ChinchikoPapa (2019-05-08 11:25) 

サンフランシスコ人

「大学などでも小津映画は超人気なのですね...」

スペインで小津映画祭開催中....

http://www.esjapon.com/ciclo-de-cine-yasujiro-ozu-pamplona-31587

「いまひとつピンとこない作品なのです...」

『東京物語』は無しです.....
by サンフランシスコ人 (2019-05-09 02:19) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
スペインの映画祭のほうは、親父が観たら喜びそうなラインナップですね。w
by ChinchikoPapa (2019-05-09 10:31) 

サンフランシスコ人

基本的には、『東京物語』の中心テーマが東京化してしまった人々への批判なので、"400年来つづいています"の家は"反東京"作品を好きになれない.....自分勝手な解釈です...
by サンフランシスコ人 (2019-05-10 01:17) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
「東京化」ではなくて、「東京地方へやって来た方々が形成し身につけている、どこか疎外感とその裏返しとしての装い感をともなう“東京化”」であって、いまや250~300万人ほどはいる地付きの江戸東京人とは、地域に対するかなり異なるアイデンティティであり、生活観(生活感覚)だと思いますよ。
こんな記事を書いたことがありました。
https://chinchiko.blog.so-net.ne.jp/2013-12-03

by ChinchikoPapa (2019-05-10 11:22) 

サンフランシスコ人

5/10 小津の『非常線の女』をミルウォーキーで上映..

http://mkefilm.org/oriental-theatre/events/dragnet-girl-with-live-score-by-coupler

"Dragnet Girl is a bravura work from Yasujiro Ozu."


by サンフランシスコ人 (2019-05-11 01:43) 

サンフランシスコ人

「ある英語の観光書によると、小津安二郎監督は東京出身の10名の偉人たちの一人...」
「小津安二郎は、そんなに顕彰されているのですね....」

http://www.insidejapantours.com/blog/2019/05/10/a-writers-love-affair-with-japan/

"Japanese cinema has influenced my writing as well. I particularly admire the domestic dramas made in the 1950s by Yasujiro Ozu. His films are poignant, poetic, and deceptively simple, and I love the elemental humanity of his work. He evokes a strong sense of the melancholy in everyday life, and the films all unfold at a contemplative, considered pace."
by サンフランシスコ人 (2019-05-11 01:54) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
小津映画が、映像的あるいは視覚的、画角的にではなく、「writing」に影響を与えた……というのは、めずらしいケースですね。文脈を構成する際の、"場面"描写に「詩的」な影響を受けたということでしょうか。
by ChinchikoPapa (2019-05-11 10:25) 

サンフランシスコ人

作家ですので....

http://www.amazon.com/Separated-Sea-Amanda-Huggins/dp/1999747267

著書...
by サンフランシスコ人 (2019-05-12 03:39) 

サンフランシスコ人

「『秋刀魚の味』や....小津らしさを感じて好きです.....」

http://bhamnow.com/bhamn-event/may-book-film-club-yasujiro-ozu-film-screening/

5/29 アメリカのアラバマ州のバーミングハム市で上映....

May Book + Film Club: Yasujiro Ozu – Film Screening
May 29, 2019 @ 7:00 pm - 9:00 pm $30

by サンフランシスコ人 (2019-05-12 04:39) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
演劇の戯曲家や映画のシナリオライターなら、映像・画像作品からさまざまなインスピレーションが得られそうですが、純粋なテキストの世界で観念・空想上のストーリーや文章を組み立て表現する作家だとすれば、めずらしいと思いますよ。
こういうサイトをやってますと、イメージ(映像・画像)で情景や構成を組み立てるのに慣れた、というかそれが仕事の美術関連の方々と、テキストでそれらを組み立てるコトバ頭のわたしとは、思考の構造が根本的にまったくちがう……ということを痛感します。
by ChinchikoPapa (2019-05-12 19:46) 

サンフランシスコ人

「writingに影響を与えた……というのは、めずらしいケースですね」

小説を執筆するのに、小津安二郎の映画が役に立ったという意味です....

「スペインで小津映画祭開催中.........」

昔のスペイン人の気質による一種の表現主義的な描画と小津安二郎の映画に共通点があると私は思います....
by サンフランシスコ人 (2019-05-13 03:25) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
実は昨年、わたしは頼まれてシナリオライティングの仕事をしたのですが、それが映像化されたのを見て、つくづくイメージ認識の思考回路とテキスト認識の思考回路とでは、表現される(イメージされ構成される)成果物がまったく異なるのだな……と痛感しました。
哲学の世界でもテーマにのぼりますが、思考の端緒が言語認識とパターン認識とでは、まったく別の世界を現出するものだと感じたしだいです。
by ChinchikoPapa (2019-05-13 10:31) 

サンフランシスコ人

5/16『秋刀魚の味』をフランスで上映...

http://en.thau-mediterranee.com/cine-patrimoine-le-gout-du-sake-de-yasujiro-ozu.html

観光局作成のウェブサイト???
by サンフランシスコ人 (2019-05-14 00:59) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
岩下志麻はいいですね! 東京の(城)下町女性の、スタンダードな雰囲気をプライベートでも漂わせています。
by ChinchikoPapa (2019-05-14 10:41) 

サンフランシスコ人

5/15 小津の『非常線の女』をシカゴで上映....

http://musicboxtheatre.com/films/dragnet-girl

http://www.chicagotribune.com/entertainment/movies/ct-mov-dragnet-coupler-0515-story.html

Ozu's 1933 'Dragnet Girl' screens tonight only at Music Box Theatre

Chicago Tribune

The movie comes from Ozu’s late silent period, worlds away from the humanist delicacy and precision of “Tokyo Story” and the like. At the same time, the archetypes in “Dragnet Girl” are bracingly complicated, even when the narrative isn’t, with nicely packed frames full of movie-fed American dream fragments: a Wallace Beery poster for “The Champ” here, a “Scarface” nod there. Ozu plants one foot in Japan and the other in gangland Hollywood.
by サンフランシスコ人 (2019-05-16 01:47) 

サンフランシスコ人

2005年『お茶漬の味』をシカゴで上映した...

http://www.chicagotribune.com/news/ct-xpm-2005-01-21-0501210381-story.html

-`The Flavor of Green Tea Over Rice' (`Ochazuke no Aji') (star)(star)(star)1/2 (Japanese; Ozu, 1952). Perhaps Ozu's most evocative title graces another sharp yet humane study of marital strife, with Shin Saburi and Michiyo Kogure. 5:15 p.m. Sat., 6 p.m. Wed.
by サンフランシスコ人 (2019-05-16 01:56) 

サンフランシスコ人

6/8 小津の『非常線の女』をテキサス州ダラス市で上映...

http://www.prekindle.com/festivalfeature/id/97934110510630234;jsessionid=FB05DC889EA22F2D365E6E170BE2D035?0

Texas Theatre
Saturday
6/8
10:00pm

by サンフランシスコ人 (2019-05-16 03:36) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、こちらにも米国各地の上映情報をありがとうございます。
by ChinchikoPapa (2019-05-16 09:39) 

サンフランシスコ人

『お茶漬の味』.....8/29 アメリカで新発売....

http://filmpulse.net/criterion-announces-august-2019-titles/

ブルーレイ・DVD盤.....
by サンフランシスコ人 (2019-05-17 01:02) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
翻訳とスーパーインポーズのコストでしょうか、けっこう高いですね。『お茶漬の味』を含む、小津監督の代表作9作品を網羅した全集が、日本だと著作権切れのため2,000円以下で購入できます。
by ChinchikoPapa (2019-05-17 09:39) 

サンフランシスコ人

5/24 小津安二郎監督の『晩春』.....ニューヨーク市で上映..

http://tickets.ifccenter.com/websales/pages/TicketSearchCriteria.aspx?evtinfo=209824~8722a542-64c1-4c0b-af02-c3e8a239d769

Late Spring
IFC Center
Friday, May 24, 2019 11:00 AM
by サンフランシスコ人 (2019-05-19 02:14) 

サンフランシスコ人

「日本へ観光にきてくれると嬉しいですが...」

http://www.sfgate.com/travel/article/Tokyo-More-SFO-United-Alaska-13853937.php

Routes: Easier Tokyo, More SFO, United, Alaska, Delta + more
This week's most important airline routes news

Chris McGinnis Updated 4:10 am PDT, Saturday, May 18, 2019

米運輸省、羽田空港の増枠分で路線決定.....
by サンフランシスコ人 (2019-05-19 04:20) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコさん、コメントをありがとうございます。
激増する日本への観光で、圧倒的に増えているのがヨーロッパ(特にフランスとドイツ、イギリス、ロシアです)と、アジア各国からのお客様です。おそらく、日本映画やアニメなどをリアルタイムで鑑賞し、現代日本に関する各種ドキュメンタリーを見た人たちが押し寄せているんでしょうね。映画のロケ地めぐりや、アニメの舞台となった地域散歩などの「聖地めぐり」も、ヨーロッパやアジア各国を問わず盛んです。
また、日本で新たにオープンする商業施設や飲食店、画材・文具専門店(特にヨーロッパで人気のようです)、盆栽市場、ネコ喫茶、フクロウ喫茶などをねらって、ヨーロッパやアジアからの非常に趣味的な団体ツアーもあるようですね。
米国からの観光客は、残念ながらあまり増えておらず横ばいですね。年間200万人ほどで、訪日観光客全体の7%前後だと思います。おそらく、米国からの観光客はツアー企画の種類なども限られていて、昔ながらの「浅草」「京都」「奈良」そしてどこかの温泉……的な、あまり面白くない「昔の日本」めぐりが多そうです。羽田への増便で、もう少し増えてくれると嬉しいですね。
by ChinchikoPapa (2019-05-19 16:30) 

サンフランシスコ人

『秋刀魚の味』をインターネットのユーザー達が絶賛...

http://mubi.com/bn/films/an-autumn-afternoon

やっぱり小津安二郎はすごいぞ!
by サンフランシスコ人 (2019-05-20 04:55) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
若いころの岩下志麻の写真を見ると、なんとなくドキドキしますね。彼女は日本橋の隣りの京橋生まれですが、なんとなく(城)下町娘のスタンダードを見ているようです。
by ChinchikoPapa (2019-05-20 10:01) 

サンフランシスコ人

「非常線の女』は“国籍不明”度が高い作品ですね。どこが今日的にうけるのか、ちょっと不思議.......」

http://www.omaha.com/calendar/film-streams-dragnet-girl-with-live-score-by-coupler/event_f470bab0-62dc-11e9-a8f4-308d99b27af4.html

"cool performances and visual inventiveness"

すごく格好いい演技....誇示する画面は独創性の撮影技術....
by サンフランシスコ人 (2019-05-21 03:16) 

サンフランシスコ人

「小津安二郎は、そんなに顕彰されている..」

http://www.ohio.com/akron/entertainment/the-heldenfiles-cinematheque-director-lists-his-top-10-movies

『晩春』は、John Ewing (director of the Cleveland Institute of Art Cinematheque)のベスト・テン......
by サンフランシスコ人 (2019-05-21 06:03) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
先週、家の中を整理していたら、小津安二郎が鎌倉でロケをしていたころとあまり風情が変わらない、わたしの子ども時代の鎌倉写真が大量に貼られたアルバム類を見つけました。近々、ご紹介したいと思っています。
by ChinchikoPapa (2019-05-21 10:08) 

サンフランシスコ人

「大学などでも小津映画は超人気......」

http://www.nwfs.in

NEW WAVE FILM SCHOOL | 17/627, Puthiyara Road, Kozhikode, Kerala, India

インドの映画大学 (?)のホームページ....小津安二郎が第一面を飾る.....
by サンフランシスコ人 (2019-05-22 00:57) 

サンフランシスコ人

『お茶漬の味』.....

http://www.tasteofcinema.com/2014/10-essential-yasujiro-ozu-films-you-need-to-watch/

"This may not be one of Ozu’s most revered works, but it is certainly one of his most visually stunning films."

なるほど.....
by サンフランシスコ人 (2019-05-22 02:12) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
インド映画の潮流が、大きな曲がり角を迎えているようですね。先月のニュースでは、ドラマ的なリアリティと歌劇的な「ダンス」は本質的に両立しない……という、古くて新しいテーマが本格的に議論されているようで、インドの「ヌーベルバーグ」時代となりそうです。
by ChinchikoPapa (2019-05-22 11:52) 

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