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有楽町で逢いたくなんかないわ。 [気になるエトセトラ]

鈴木金平カメレオン.jpg
 1954年(昭和29)の暮れ近く、わたしの母親は“彼”から映画に誘われて有楽町で待ち合わせをした。“彼”とはもちろん親父のことで、ふたりにとっては初めてのデートだった。母親は映画と聞いて、「きっと原節子Click!が好きな彼のことだから、前年にヒットした小津安二郎Click!の『東京物語』と『早春』の2本立て上映館とか、彼はグレース・ケリーも好きだから、わたしも大好きなヒッチコックの『ダイヤルMを廻せ』あたりに連れてってくれるのよ」……と、楽しみにしていたようだ。
 ほかにも当時、映画館では『グレンミラー物語』や『波止場』、『七人の侍』など、母親が観てもいいと思う映画が、この年、あちこちで上映されていた。『グレンミラー物語』はすでに観ていたが、もう1回、彼と観てもいいかなと思っていた。親父に連れられて入ったのは東宝館で、あまり耳慣れない作品だったがスクリーンがほの明るくなると、「賛助 海上保安庁」という文字が映し出された。同時に、戦災復興事業の杭打ちのような音が鳴り響き、なにか動物の鳴き声のようなうるさい重低音が館内を震わせると、伊福部昭の不気味な弦楽曲が流れはじめた。
 それから4年後のヒット曲になるけれど、「♪今日のシネマはロードショー かわす囁き~ ♪あなたとわたしの合言葉~ 有楽町で逢いましょう~」というような情景を想像していた母親は、「ゴジラってなに??」、「これ、なによ。なんなのよ!」と初デートでひどいめに遭っている。しかも、芹沢博士の平田昭彦が魚の水槽にカプセルを入れると魚が“消滅”し、山根博士のお嬢様・河内桃子がキャーッ!と叫び声をあげるところで、親父は「オキシジェン・デストロイヤーだよ」と囁いたらしい。「おっ、おい、1回観てんじゃん!」と山田奈緒子なみに、すかさず突っこみを入れたくなったと思うのだが、最後までがまんして観ていたらしい。
 それからというもの、ゴジラClick!がトラウマになったのか、わたしが小学生のとき『モスラ対ゴジラ』(1964年)が観たいというと、母親は「ハァ~~~」とあからさまな溜息をついていた。きっと、「この父親にして、この子ありだわ」とでも思っていたのだろう。「モスラって、ただの蛾よ蛾。ほら、お庭にいっぱい飛んでる蛾よ」とハマユウが咲くClick!を指さして、わけのわからないことを何度か口走っていたが、結局、街の映画館へ連れていってくれた。
ゴジラ1954.jpg
 少し前置きが長くなってしまったけれど、映画好きだった母親は、わたしをよく映画館へ連れていった。内容はほとんど憶えていないのだが、いちばん最初に連れていってもらったのが、ディズニーの動物記録映画『ペリとポロ』だった。余談だが、同映画のタイトルをいまは原題どおりに『ペリ』(1957年)と紹介する資料が多いけれど、当時の邦題(リバイバル上映だったからか?)は『ペリとポロ』だったように記憶している。リスの子どもたちが成長する過程を、まるでディズニーアニメのように甘ったるく描いた、自然界の法則や厳しさを無視した内容だったと思う。しばらくすると、母親は同じタイトルの絵本を買てくれた。この絵本が、わたしが手にした最初のものだった。おそらく、幼稚園に入るころではなかったかと思う。
 母親は、次々と映画に連れていってくれたのだが、ディズニー映画や物語アニメが多かったようだ。その内容をほとんど憶えていないのは、少女趣味のものが多く、わたしの興味をまったく惹かなかったからだろう。おそらく、戦争で大切な子ども時代を奪われた母親は、わたしをダシに観たい映画を片っぱしから観ていたような気がする。確か、分厚くて装丁もていねいな、ディズニーのアニメ映画『シンデレラ』や『白雪姫』などの豪華な絵本も買ってくれたように思うのだが、面白くなかったのでほとんど読んでいない。あれは、母親が自分で欲しかったのだろう。男の子に「Some day my prince will come」というような物語を与えても、まったく説得力がないのだ。
 このあと、小学館の学習図鑑シリーズを買ってもらうまで、わが家の絵本は不作、というかわたしの趣味に合わない本棚の状況は変わらなかった。ただ小学校1年生のとき、教室には絵本が何冊か置かれていたが、その中でアフリカの動物たちを描いた絵本を読みたいがために、わたしは始業時間の40分も前に、まだ誰もいない教室へ登校していたのをかすかに憶えている。
鈴木金平オウム.jpg
 さて、新たに買ってもらった小学館の学習図鑑シリーズは、「動物」や「昆虫」、「宇宙」、「地球」……と各テーマ別に分かれたカラーページの多い美しい印刷で、何時間見ていても飽きなかった。おそらく、そこに描かれた挿画の中には、今日からみればけっこう有名な画家やイラストレーターたちの作品が混じっていたのかもしれない。洋画家が、アルバイトに図鑑や絵本の標本画や挿画を担当するのは、別に戦前からめずらしいことではなかった。
 冒頭のカメレオンの絵は、少し前に記事に書いたばかりの鈴木金平Click!の作品だ。1927年(昭和2)に発行された「コドモノクニ」(東京社)に掲載されたもので、絵を見て楽しみながら動物の名前を憶えられるようになっている。図鑑の中で、特にわたしの興味を惹いたのは「動物」や「昆虫」などのほか、地質学をテーマにした「地球」の巻だった。親にねだって、ハイキングがてら五日市(東京)や山北(神奈川)、大磯(同)へ、わざわざ化石採集にも何度か出かけている。夏休みに昆虫採集をして、家じゅうを虫だらけにしたのもそのころだ。母親は、「もうカンベンしてほしいわ、モスラの芋虫の次は本物の虫なのよ」と、今度はモスラのトラウマで内心悲鳴をあげていたにちがいない。
 わたしの学習図鑑は、はたしていつごろまで本棚にあったのだろうか。あまりハッキリした記憶がないのだが、小学校を終えるころ、もったいないことに棄ててしまったらしい。いまでも手もとにあれば、かなり楽しめたと思うのだけれど、その本棚に空いた図鑑の穴を埋めたのは、確か子ども向けに学研が出版していた原色学習百科事典シリーズだった。わたしは、今度はそれに夢中になり学校の勉強などまったくせず、そればかり眺めていたのを思いだす。絵本仕様の図鑑とは異なり、学習百科事典の項目には現物のリアルなカラー写真が掲載されていたからだ。
 でも、いまになって思い当たるのだが、専門家が用いる「図鑑」は写真ではなく、図版や絵画仕様のものが多い。特に鳥類や昆虫、植物などではそれが顕著だが、写真では正確にとらえきれない対象物の特徴を、絵画ではより的確にわかりやすく表現することができるからだ。そのような観点からすると、画家やイラストレーターがアルバイトで描いていたと思われる図鑑を、惜しげもなくどこかへ廃棄してしまったのはいまさらながら残念でならない。
コドモノクニ192405.jpg 小学館学習図鑑.jpg
武井武雄七面鳥.jpg
 学習図鑑シリーズの「地球」では、ジュラ紀から白亜紀にかけての肉食恐竜たち、たとえばアロサウルスやティラノサウルスは、まるでゴジラがノシノシと歩くような描き方で表現されていた。21世紀の古生物学ではありえない姿勢であり歩行なのだが、60年後の昨年(2014年)にサンフランシスコへ上陸したゴジラは、相変わらず米国の西海岸を直立姿勢のままノシノシと歩きまわっている。

◆写真上:1927年(昭和2)の「コドモノクニ」掲載の鈴木金平「虫類の保護色」で、(1)(2)カメレオン、(3)(4)トビナナフシ、(5)アゲハテフ(アゲハチョウ)ノ幼虫。
◆写真中上:1954年(昭和29)の暮れに公開れた『ゴジラ』(監督・本多猪四郎)。
◆写真中下:1926年(大正15)の秋に発行された「コドモノクニ」より、鈴木金平が描いた「アウム(オウム)」と「青セキセイインコ」。
◆写真下上左は、1924年(大正13)発行の「コドモノクニ」5月号。上右は、1960年代に出版された小学館の学習図鑑シリーズ「昆虫の図鑑」。は、「コドモノクニ」から武井武雄Click!が描く「七面鳥」。詩は北原白秋で、七面鳥をできるだけ肥らせクリスマスに絞め殺して食べようとするコックを描いている。どこか偽善的で砂糖菓子のような「ペリとポロ」よりも、子どもはこういう情景に想像力や情感の翼を大きく拡げるのだ。


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コメント 50

古田宙

私の母も映画好きで、ジェラール・フィリップのファンでした。でも初めて一緒に観た映画は『やまびこ学校』でした。建て替える前の武蔵野館、周りは闇市だらけだったかなあ。
東京五輪の記録映画のマラソン中に新宿駅南口辺が映るのですが、街並みがずいぶん変わってしまったと改めて・・・
「学習図鑑」は大人が見ても楽しいですね。一般向けのものより分かりやすいし。

by 古田宙 (2015-11-02 09:44) 

うたぞー

僕は小学館の「こども百科」で育ちました。その後、母親は僕が中学生くらいのときに大人用の百科事典を購入していましたが、全く見た記憶がありませんね。
by うたぞー (2015-11-02 10:12) 

ChinchikoPapa

水上人形劇というのは、映像でも見たことがないです。
「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>ryo1216さん
by ChinchikoPapa (2015-11-02 21:04) 

ChinchikoPapa

古田中さん、コメントをありがとうございます。
東京オリンピックの記録映画(市川崑・監督)は、小学校で上映された記憶があるのですが、街並みまで注意しては見ていませんでした。いま見ると、アベベや円谷の各選手が走る背景の街角が、ずいぶん気になるかもしれませんね。
子どもに図鑑を買ってあげたとき、いちばん熱心に見ていたのはわたしだったりします。w
by ChinchikoPapa (2015-11-02 21:10) 

ChinchikoPapa

わたしは、「ワニ」はサメではないかと思いますね。山陰ですごすと、当たり前のようにワニ(サメ)が食されている(特に刺身は美味しいですね)という古くからの食文化ももちろんですが、中生代ならともかく、のちの8世紀の古事記に採取された説話が生まれたと思われる1700年ほどの時代に、ワニ=クロコダイルは日本海に非存在だということです。海外から流れてきた説話だというのなら、それがなぜ山陰のワニと結びついているのか、たとえ元はクロコダイルだったとしても、山陰でワニ(サメ)の説話に化けたのではないかと、なぜその可能性を考慮せず海外説話のままクロコダイルに固執するのか、山陰でもワニ=サメではなく、そのままサメと呼称する地域があることを取り上げて、なぜ説話のワニはサメではないと容易に断言できてしまうのか?……、学者の得意分野ごとに我田引水説が多くて、かんじんの地元の伝承や民俗が置き忘れられているように思いますね。松江の友人ではないですが、こういうのを机上論というのではないでしょうか。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>dendenmushiさん
by ChinchikoPapa (2015-11-02 22:39) 

ChinchikoPapa

桃から生まれたのは金太郎……という説話を作ってしまえば、もっと信じるかもしれませんね。w 「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>やってみよう♪さん
by ChinchikoPapa (2015-11-02 22:46) 

ChinchikoPapa

築地が外国人居留地だった時代の古写真をもとに、掘割り沿いを散歩して橋や建物跡をたどってみよう……という企画があるのですが、なかなか詳しく調べている時間がなくてまだ果たせていません。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>kurakichiさん
by ChinchikoPapa (2015-11-02 22:50) 

ChinchikoPapa

最近、日本橋・京橋は歩いているのですが、銀座はほんのしばらくご無沙汰です。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>kiyoさん
by ChinchikoPapa (2015-11-02 22:53) 

ChinchikoPapa

うたぞーさん、コメントと「読んだ!」ボタンをありがとうございます。
たぶん大人用の百科事典だと、わたしもまったく見向きもしなかったのではないかと思います。平凡社あたりの百科事典を、大人はともかく子どもが開いても、まったく面白いとは感じないでしょうね。与えられたのが、カラー写真やイラスト、図版がたくさん掲載された「原色学習百科」というところが、きっとミソだったのでしょうね。なにか想い浮かぶと、関連項目を探して「事典」(資料)に当たるというクセは、たぶんこの時代についたのではないかと思います。
by ChinchikoPapa (2015-11-02 23:00) 

ChinchikoPapa

このアルバムは、わたしが高校時代にリリースされたものですが、のちに入手しそびれていますね。いまでは、まったくちがうジャケットデザインになっているのではないでしょうか。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>xml_xslさん
by ChinchikoPapa (2015-11-02 23:08) 

ChinchikoPapa

きょうの午前中は、外を歩いていると豪雨でビショ濡れになり、震え上がりました。明日も外出なのですが、暖かいとありがたいです。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>okin-02さん
by ChinchikoPapa (2015-11-02 23:11) 

ChinchikoPapa

ミサゴに限らず、猛禽類は美しいですね。こちらの地域ではツミがいるのですが、いまだカメラにとらえたことがありません。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>(。・_・。)2kさん
by ChinchikoPapa (2015-11-02 23:14) 

ChinchikoPapa

きょうは、東京郊外を歩いていたのですが、やはり都心とは紅葉のしかたがまったく異なり、気温が低めのせいか色づきが早いですね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>さらまわしさん
by ChinchikoPapa (2015-11-02 23:17) 

ChinchikoPapa

基礎工事の擬装暴露が止まりませんね。「耐震設計だから安心」以前に、かんじんの施工そのものに欠陥があると、「キラーパルス(やや短周期地震動)」など起きなくても、通常の大きな揺れだけで倒壊するんじゃないかと思います。「防災」以前の課題ですね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>siroyagi2さん
by ChinchikoPapa (2015-11-02 23:24) 

ChinchikoPapa

先ほど熱めの風呂に入ったのですが、まだ外にいたため身体が冷えています。風邪にご注意ください。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>makimakiさん
by ChinchikoPapa (2015-11-02 23:27) 

ChinchikoPapa

お休み処の2階には、部屋の再現もあって面白いですね。わたしも、訪問時にはていねいな説明をしていただきました。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>NO14Ruggermanさん
by ChinchikoPapa (2015-11-02 23:30) 

ChinchikoPapa

一昨夜、鳥鍋を作っていたのですが、料理酒が切れていることに気づき、泣く泣く「南部美人」を使ってしまいました。ところが、買い置きがあったことがあとでわかり、二重に泣きました。w 「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>skekhtehuacsoさん
by ChinchikoPapa (2015-11-02 23:33) 

ChinchikoPapa

ご訪問と「読んだ!」ボタンを、ありがとうございました。>大和さん
by ChinchikoPapa (2015-11-03 00:30) 

アヨアン・イゴカー

学習図鑑、家にはありませんでしたが、昆虫、魚類、動物、鳥類など、小学校から借りて来て興奮気味に見ていたのを懐かしく思い出します。
武井武雄と茂田井武の二人は、童画という分野では、最も好きです。
by アヨアン・イゴカー (2015-11-03 09:30) 

かあちゃん

母親って、自分が楽しいことは子供(息子)も楽しんでいると思いこんでしまうものなのですよね。私も息子を何度かディズニーランドに連れて行きましたが、いつも退屈そうで、せっかくミッキーが傍に来てもなんで俺のところに来るんだよっ!て怒ってたっけ(笑)友人が娘さんたちと楽しそうにディズニーの話をしているのが羨ましかったですが、今思うと息子の気持ちも考えてあげればよかったかと反省しております(;'∀')昆虫図鑑懐かしい♪
by かあちゃん (2015-11-03 16:51) 

ChinchikoPapa

ふだん食べるのは白餅ではなく、玄米餅や雑穀餅が健康にはよさそうです。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>simousayama-unamiさん
by ChinchikoPapa (2015-11-03 17:56) 

ChinchikoPapa

「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>剛力ラブさん
by ChinchikoPapa (2015-11-03 17:57) 

ChinchikoPapa

確かに頭をひっぱたいたりする「暴力」芸や、どぎつい言葉を投げつける芸ですべると、その演芸がつづく間はシラケてしまい、“敗者復活”がむずかしいのがこちらの舞台でしょうね。ちょうど、落語家が面白い顔や表情をして観客を笑わせるのが、こちらでは“禁じ手”になっているのと、どこかで通底する笑いの文化があるのでしょうか。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>いっぷくさん
by ChinchikoPapa (2015-11-03 18:14) 

ChinchikoPapa

気がつけば自宅が競売にかけられていた……というのは、それ以前に通告や警告の郵便がゴマンととどいていたと思うのですが、それに気づかないというのはありえないシチュエーションですね。見て見ぬふりをしていたら、どんどん状況が悪化していったものでしょうか。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>tai-zouさん
by ChinchikoPapa (2015-11-03 18:38) 

ChinchikoPapa

イチイの実は、ヒヨドリが大群でむらがりそうな感じです。秋から冬の小鳥たちは、ちゃんと美味しい実を知っていて集まってきますね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>沈丁花さん
by ChinchikoPapa (2015-11-03 18:42) 

ChinchikoPapa

アヨアン・イゴカーさん、コメントと「読んだ!」ボタンをありがとうございます。
家にある図鑑と、学校の図書室にある絵本や図鑑とはまた異なり、いつまで見ていても飽きなかったですね。特に、学校には「少年少女世界のノンフィクション」全巻が揃っていましたから、自然科学的な図鑑に飽きると、それを片っ端から読んでいた記憶があります。
あと、子供向けの健全な推理小説全集、「ホームズ」シリーズや「ルパン」シリーズもあって、よく借りてきては読んでました。ただ、さすがに「江戸川乱歩」シリーズはなかったので、お小遣いをためては当時は安かった春陽堂文庫を、こっそり買って読んでいました。裸の女性が椅子から逃れられないイラスト(人間椅子)とか、鏡台に向かう半裸の女性を天井裏から覗き見してるイラスト(屋根裏の散歩者)とか、親に見つかったら即取り上げられそうな表紙に、ドキドキしながら読んでいましたね。w
by ChinchikoPapa (2015-11-03 18:52) 

ChinchikoPapa

かあちゃんさん、コメントをありがとうございます。ご無沙汰してます。^^
そうなのです。実は、わたしも同じような失敗をしてまして、わたしが興味をもって面白いと思うテーマや本が、子どもたちもそのまま興味深くて楽しく感じるのかというと、ぜんぜんそんなことはないんですよね。
時代や環境がまったくちがうのに、自分が子どものころを思い出して「面白かった」と感じたものを与えても、ぜんぜん面白いとは感じない……というシーンを何度か繰り返しました。突き詰めて考えますと、自分が楽しむために子どもをダシにしたんじゃないか?……と、改めて思い当たります。親子で楽しんだのは、ゴジラとウルトラマンぐらいでしょうか。w
わたしもディズニーが苦手で、母親がよく絵本を買ってくるのですが、どこが面白いのかわからなかったです。ミッキーねずみは、それほど楽しいとは思わなかったし、ディズニーアニメのヒロインは手塚治虫が描くヒロインに比べてかわいくないしw、すでにアニメにもかなりな物語性を求める時代になっていたせいでしょうか。
でも、母親は「昆虫図鑑」というと苦手な人が多いですよね。ましてや、男の子がホンモノを捕まえてきたりすると、しばらく家庭でパニックがつづいたりします。w
by ChinchikoPapa (2015-11-03 19:47) 

ChinchikoPapa

「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>eva-chinさん
by ChinchikoPapa (2015-11-03 19:49) 

ChinchikoPapa

ヨーロッパあたりを舞台にした、宮崎アニメに出てきそうな通りや街角ですね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>八犬伝さん
by ChinchikoPapa (2015-11-03 19:50) 

ChinchikoPapa

ベルエポックの淡グリーン・ライティング、とても美しいですね。こういう照明が好きなのですが、家の中ではなかなかこの光の色は生かせないですね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>fumikoさん
by ChinchikoPapa (2015-11-03 22:22) 

ChinchikoPapa

写真の拡大機能はいいですね。ただ、拡大しても耐えられるほど、写真の腕があれば……の話になりますが。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>Ujiki.oOさん
by ChinchikoPapa (2015-11-03 23:11) 

dendenmushi

@いただいたコメント、当方のブログに収録させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。
by dendenmushi (2015-11-04 10:19) 

ChinchikoPapa

dendenmushiさん、コメントをありがとうございます。
また、お返事が遅くなりすみません。どうぞ、拙コメントでよろしければお使いください。よろしくお願いいたします。
by ChinchikoPapa (2015-11-04 14:04) 

ChinchikoPapa

先日、木場の現代美術館で「山口小夜子」をテーマにした展示会ポスターが目につきました。強烈なオーラを持つモデルでしたね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>宝生富貴さん
by ChinchikoPapa (2015-11-04 14:14) 

ChinchikoPapa

ご訪問と「読んだ!」ボタンを、ありがとうございました。>モグラたたきさん
by ChinchikoPapa (2015-11-04 14:15) 

ChinchikoPapa

「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>sterling.hide.jさん
by ChinchikoPapa (2015-11-04 15:01) 

ChinchikoPapa

芦屋という街はまだ一度も歩いたことがないのですが、静かで暮らしやすそうな街並みですね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>シルフさん
by ChinchikoPapa (2015-11-04 15:10) 

ChinchikoPapa

重ねて、「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>さらまわしさん
by ChinchikoPapa (2015-11-04 19:23) 

ChinchikoPapa

この季節、地表が昼間に温められ夜になって急に冷えこむと、東京でも靄が立ちこめる夜があります。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>SILENTさん
by ChinchikoPapa (2015-11-04 22:20) 

ChinchikoPapa

「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>masamasa100さん
by ChinchikoPapa (2015-11-04 22:22) 

ChinchikoPapa

こちらにも、「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>ネオ・アッキーさん
by ChinchikoPapa (2015-11-05 16:22) 

Marigreen

ワニがサメだという説面白いですね。もっと敷衍して学説として学会に出したらどうでしょう?
自分の趣味を押し付けるつもりはないのですが、素晴らしい文学作品がずらりと並んでいるのに、見向きもせずに、ノンフィクションもの、ルポルタージュしか読まない子供にはガッカリし寂しいです。
by Marigreen (2015-11-07 11:48) 

ChinchikoPapa

Marigreenさん、コメントをありがとうございます。
ワニ=サメ説は、おもに民俗学の分野では昔から一般化され、学説も数多く発表されています。南方に似通った説話が存在することから、ワニ=クロコダイルだとする説が、おもに戦後の「文献史学」の分野から提出されてきました。でも、じゃあそれが山陰にもたらされたのだと仮定して、どうして古来からワニ=サメと呼称する同地方で、ワニ=クロコダイルをそのまま踏襲していると言い切れるのか?……というのが、上記コメントの主旨でした。
by ChinchikoPapa (2015-11-07 12:56) 

sig

私の場合、「ゴジラ」「モスラ」「ラドン」は実年代のものでしたが、子供っぽいとしか思われず、プレスリーには乗り切れず、ビートルズはもう過ぎた年代という感じで・・・というように、どの時代の節目も中止半端で、ぴったりはまった感じがしないまま大人になってしまった感じ・・・つまり、燃え上がったことが無いという感じ・・・いつも醒めていたという気がしていて、とても損をした気分です。同い年の人はどう感じているのか伺ってみたいです。
by sig (2015-11-07 20:35) 

ChinchikoPapa

sigさん、コメントと「読んだ!」ボタンをありがとうございます。
わたしの世代は、その昔「シラケ世代」と呼ばれていましたけれど、いま思い返しますと、けっこういろいろなことへのめり込んでいる連中が多いような気がします。むしろ、わたしより一世代前の人たちが、周囲を見まわしますと70年代以降、ほんとうにシラケているような感じがしました。
なにかに夢中になれる事柄やテーマが、周囲にあった(見つけられた)環境というのは、いまから思うと幸福なことだと思います。でも、それと同じような環境を子どもの前につくっても、いまの子は見向きもしないのですが。w
by ChinchikoPapa (2015-11-07 21:10) 

ChinchikoPapa

こちらにも、「読んだ!」ボタンをありがとうございました。
「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>opas10さん
by ChinchikoPapa (2015-11-07 23:09) 

ChinchikoPapa

こちらにも、「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>lequicheさん

by ChinchikoPapa (2015-11-09 10:50) 

ChinchikoPapa

イラストも、ずいぶん増えましたね。
「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>タッチおじさんさん
by ChinchikoPapa (2015-11-15 13:06) 

サンフランシスコ人

「動物の鳴き声のようなうるさい重低音が館内を震わせると...」

ゴジラの鳴き声は、アメリカのゴジラファンにとってたまらない魅力のようです...
by サンフランシスコ人 (2016-05-18 01:01) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
わたしも、ゴジラの咆哮はなつかしいサウンドですね。新宿にあるTOHOシネマズ新宿ビルの屋上からゴジラが顔を出していますが、下を通ると「咆えないのかな」と思います。w
by ChinchikoPapa (2016-05-18 10:17) 

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